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2021-04-12

殺虫剤の効かないゴキブリ対策はこれだ!プロが教える耐性ゴキブリの駆除方法

殺虫剤の効かないゴキブリ対策はこれだ!プロが教える耐性ゴキブリの駆除方法

ゴキブリは1950年代ごろから日本の駆除対象の害虫として指定されたのをご存じでしょうか?

日本で駆除対象に指定されてから70年も経過していますが、まだまだ人とゴキブリとの長い戦いが終息する気配はありません。

そんな最中、殺虫剤を使用しても退治できない耐性ゴキブリと呼ばれる個体が増えてきています。

ゴキブリには様々な種類がございますが、実は1990年代から飲食店で良く発生するチャバネゴキブリの中にこの耐性を持った個体が散見されるようになりました。

耐性ゴキブリとは?
  • 殺虫剤が効きにくい
  • 毒餌剤を設置しても食べてくれない

など、このような特性を持っており非常に厄介です。

今のところ一般のご家庭でよく見られるクロゴキブリには耐性をもった個体は発見されていないのでご安心下さい。

※将来的には出てくるかも知れませんが・・・

もし今飲食店や食品工場などで殺虫剤に耐性を持ったチャバネゴキブリでお悩みの方、是非記事の内容をご参考下さい。

耐性ゴキブリに殺虫剤が効かない理由

殺虫剤の利かないゴキブリ

耐性ゴキブリが発生しているかを判断するには、このようなケースから推測されます。

  • 殺虫剤が効きにくく退治できない
  • 毒餌剤を設置しても食べてくれない

ゴキブリの駆除を行っていてこのような症状が見られた場合、それは耐性ゴキブリが発生しているサインだと考えられます。

これから申し上げる原因と対策について解説します。

ピレスロイドに抵抗が出来てしまった

ピレスロイド

まず耐性を持ったチャバネゴキブリに何故殺虫剤が効かないのか?その理由を解説致します。

私たちがゴキブリ駆除をする場合、「ピレスロイド」という薬品が含まれている燻煙剤・スプレー式などに幅広く使われています。

ピレスロイドとは?

蚊とり線香の原料として使用されているシロバナムシヨケギク(除虫菊)の花に含まれる成分(ピレトリン、ジャスモリン、シネリン)とよく似た作用・構造の化合物のことで、ゴキブリなど害虫に対して殺虫効果や忌避効果があり、古くから家庭用の殺虫剤として使用されています。

市販の殺虫剤でも「ピレスロイド」が含まれる燻煙式やスプレー式が主流で、現代でも変わりはありません。

ですが、冒頭申し上げた通り1990年代からこの「ピレスロイド」に対して抵抗力を持ったゴキブリが増え始め、昨今では必ずしもゴキブリに有効な薬品とは言えなくなってきています。

抵抗が出来た理由

環境適応能力の高いゴキブリ

ゴキブリの殺虫剤に含まれているピレスロイドに対して耐性が出来てしまった理由は、

  • ゴキブリの驚異的な繁殖力
  • 世代交代

が影響しています。

耐性ゴキブリが産まれた原因 ~驚異的な繁殖力~

ゴキブリ繁殖

耐性ゴキブリが産まれてきた原因には、ゴキブリの驚異的な繁殖力が関係してきます。

「ピレスロイド」は自然由来の成分の殺虫剤のため、実は数多くのゴキブリの中に「ピレスロイド」に耐性を持っている個体がもともと存在していました。

私たち人類と同じように、抵抗のある強い個体は生き残り、抵抗のない個体は淘汰されていきます。

耐性を持った強い個体から生まれてくるゴキブリからは、当然薬剤に耐性を持ったゴキブリが産まれてきます。

抵抗力が強い個体は繁殖し続けることで、耐性を持った個体はさらに強化され増殖をしていきます。

耐性ゴキブリが産まれた原因 ~世代交代~

ゴキブリの世代交代

ゴキブリが世代交代するペースは驚異的と言え、私たちが想像するよりもずっと早いサイクルで行われています。

ゴキブリの寿命は約120日程度と言われており、年に3回は世代交代が行われています。

また、ゴキブリの雌はその生涯で5回の産卵すると言われています。

実際のゴキブリ卵を見ると卵1つだけと思ってしまうかも知れませんんが、その中には20~40匹ほどのゴキブリ幼虫が入っています。

一匹のメスで生涯200匹ほどのゴキブリを産卵をするので、繁殖スピードも本当に驚異的です。

さらにアメリカのゴキブリの研究記事では、1世代で耐性が4~6倍強化されるとの結果が出ています。※下記リンク参照下さい。

単純計算ですが、1年のゴキブリよりも今年のゴキブリは12~18倍も強靭だと言えます。

このようにゴキブリは卵が孵化と産卵を繰り返し行われることで、耐性がさらに強化されたゴキブリが世代交代で量産されるようになったわけです。

耐性ゴキブリの記事リンク張っておきますので、宜しければご覧下さい。
商品のリンク張っておきますので、宜しければご覧下さい。

あらゆる殺虫剤に耐性を持つゴキブリが激増中

耐性ゴキブリの駆除方法

毒餌によって死ぬゴキブリ

ゴキブリが進化するスピードがいかに早いか?についてはご理解頂けたかと思います。

そのような耐性ゴキブリを駆逐するには、これから申し上げる対策を実践する必要がございます。

  • 異なる成分の殺虫剤を使用する
  • 毒餌剤の種類や成分、置き場所を変える

どの位の耐性ゴキブリが存在するのか?どんな薬剤が適しているのか?など、どちらも検証・効果測定を行うことが非常に大切になってきます。

異なる成分の殺虫剤を使用する

殺虫剤の種類を変える

「ピレスロイド」についてご説明していますが、同じ成分の殺虫剤を使い続けているとさらに耐性を持ったゴキブリを増殖させる原因にもなってきます。

これまで使用されていた殺虫剤から、成分の異なる殺虫剤に切替、効果があるのか?を検証する必要があります。

先ほど申し上げた通り、ゴキブリの繁殖スピードは驚異的なものがある為、いち早く対策を講じる必要があります。

毒餌剤の種類や成分、置き場所を変える

毒餌剤を設置しても食べられていなかったり、食べられてていてもゴキブリが減る気配がない場合は以下の事をまず実践下さい。

  1. 毒餌剤を食べてもらう為に、キッチンやお店の表側に出ている食品類を片付けるようにしましょう!
  2. 食べなくなった毒餌とは異なる臭い、成分、種類のタイプに変更します。

ゴキブリの好む臭気のするものを毒餌剤に添加し、食べられた形跡がない場合は再度種類を変える、設置個所を変えるなどして対策行います。

こちらも殺虫剤同様に早いサイクルで対策と検証を行わなければなりません。
早いゴキブリの繁殖スピードに対し、迅速に対策を実施することが耐性ゴキブリの駆除に一番重要なことです。

まとめ

本日の記事は如何だったでしょうか?

今回は殺虫剤の効かない耐性ゴキブリの対策についてご紹介させて頂きました。

まず記事でご紹介したご自身で出来ることから対策を実践し、ゴキブリ被害が広がらないようにしましょう!

ご家庭や飲食店など、ご自身で簡単に出来る対策になっていますが、やはり早め早めに対処しなければ取り返しがつかなくなります。

より適切な対処を行いたい場合は、やはりプロのゴキブリ駆除業者にご相談されることをおすすめいたします。

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