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2021-06-03

シロアリ被害の初期症状とは?前兆を知って早めに対策を!

シロアリ被害の初期症状
あなたのお家にも潜んでいるかもしれないシロアリ。

「ウチは大丈夫」と思っていてもシロアリに油断は禁物です!

「もしかしたら家にシロアリが出ているかも…」少しでも違和感を感じられたら、シロアリ被害の初期症状をまずチェックしてみましょう!

  1. 庭の杭や垣根がグラグラする
  2. 羽アリを目撃した
  3. 床の軋みやドアのゆがみなどの違和感がある
  4. 基礎の木部やコンクリ部に蟻道を見つけた
  5. 壁や柱を叩くと空洞音がする

これらは全てシロアリ被害にあった時の初期症状です。

もし1つでも該当する項目がある場合、早めにシロアリの被害の前兆が出ている可能性が高いので、早めに調査を駆除業者にお願いしましょう!

ですが、何故これらがシロアリ被害の初期症状なのか?を具体的に解説して行きます。

シロアリ被害は庭にある木材から

シロアリ被害は庭の木材から

1の庭の杭や垣根がグラグラする場合、シロアリの被害を最初に受けやすいのが、庭に置いてある木材からです。

木材が地面に接している場合、適度な食料となる木材・水分・日光や風を凌ぐなどの条件が揃っている事でシロアリにとっては快適な住処となるわけです。
家屋の周囲では、庭の杭や袖垣(そでがき)など、土に直接触れているものによく被害が見られます。グラグラしている杭などを抜いてみると
シロアリが目撃されることもあります。

シロアリは主に枯れ木を食べます。庭木や観葉植物などを枯れたまま放置しておくことはシロアリに餌と住処を提供しているようなものですから、きちんと片づけるようにしましょう。

また、シロアリは生きている植物を食べることはめったにありませんが、植物の状態に異常が見られる場合はシロアリの被害を受けている可能性があります。

ストレスなどの負担が掛かっている植物は被害に遭いやすいので、日頃の適切なお手入れが必要です。

時には、プランターや植木鉢の土の中からシロアリが見つかることもあります。

そんな場合、近くで巣を作り繁殖している可能性があるので、周辺にシロアリがいないか調査を行うようにして下さい。

その羽アリは、シロアリかも知れません!

シロアリの被害
日本では「イエシロアリ」や「ヤマトシロアリ」といった家屋にダメージを与える種類が存在するので、彼らの侵入につねに気を配っておかなければいけません。

「イエシロアリ」や「ヤマトシロアリ」は、5月~7月頃の初夏に「巣別れ」を行います。

もともといた巣を離れ、新しい巣を作るのです。この時、多数の羽アリが発生するので人目にも付きやすくなります。

羽アリが家の中から飛び立つような光景を目撃したら、その元になるシロアリの巣の存在を疑いましょう。

姿が無くても床下にシロアリが潜んでいるかも‥

床下のシロアリ被害

シロアリの姿を直接見かけなくても、ふだん生活をしている中で違和感がある時は要注意です。

例えば、これまでスムーズに開け閉めができていたドアや襖、雨戸などが上手く動かなくなったら、シロアリ被害が原因の場合もあります。

また家の中を歩いていて床の特定の箇所がなんとなく頼りない感触であった場合も危険です。
特に浴室や洗面所、キッチンやトイレといった水回りに関しては、要注意のポイントとなります。

なぜなら、シロアリは湿度が高く、暗い場所をとても好むからです。
また、外と直接つながっている玄関も狙われやすく、家のそばに木材や段ボールを放置していたり、そこに水撒きをしていたりしたらシロアリの温床になりかねません。
また、雨漏りしている天井も危険です。2階や3階であっても被害は拡大していきます。

姿を見かけなくてもシロアリが床下に潜んでいるかも…。
その他に、床下にブロックがあり湿気が籠りやすい玄関、シロアリが好んで食べる畳のある和室も被害を受けることの多い箇所です。

湿気はシロアリ以外の害虫の原因になるほかにも、木材が腐り、家の土台や柱の強度そのものを低下させてしまうので、シロアリだけでなく住まいの安全を守るためにも湿気対策はとても重要です。

シロアリが生息している証拠かも?

蟻道

蟻道(ぎどう)とは、シロアリが地面と木部を繋げるために作り出す道のことです。

また、光や日光を嫌い、適当な湿度を保つために、木材の割れ目や継ぎ目に排出物や土砂を詰めたり、すきまを埋めたりします。これを、蟻土といいます。
蟻道や蟻土はいずれも土やシロアリ自らが出す分泌物、食物片等を練り合わせたものです。

蟻道

シロアリが生息している証拠かもしれません…!
蟻道はコンクリート・処理木材・ブロック・鉄など、様々な材質の表面に構築されます。
通常は、直径1~5cm程度の大きさで、地面からその上にある木材まで植物のように伸び上がったり、木材から下の地面までツララのように垂れ下ったりしていることもあります。

たとえ家の外側が鉄でできていても、シロアリは蟻道を作って木の部分までやってくるため、シロアリ被害は木造家屋だけに留まらないのです。

蟻道や蟻土は、建物内にシロアリが生息しているかどうかの手掛かりとなります。
例えば、畳をあげてみると、畳の裏や床板に蟻道や蟻土が見つかるケースもあります。畳の縁や端が不自然に沈んでいる時など、一度、畳をあげて見てみることをおすすめします。普段は気を配らないような基礎部分を観察してみてください。

蟻道や蟻土が見つかったからと言って必ずシロアリがいるとは限りませんが、
放置せずにシロアリの存在を確認するようにしてください。

シロアリに内側を食い荒らされているかも?

シロアリに食い荒らされているかも?

壁や床を叩いて空洞がある場合、シロアリに食い荒らされている可能性が高いです。

シロアリは、木材の柔らかい部分を好んで食べ、硬い部分は残すという性質があります。

また、明るい所では光が自分に当たらないように木材の表層を残し、内部だけを侵食するので、木材表面を強く押したり、ドライバーなどで突くと、簡単に穴があいたり、崩れたりします。
見た目にはまったく異常がないので、ついつい見落としがちなところです。

内部の侵食がひどいときは、少し押しただけで柱がへこんでしまうこともあります。最終的には、外側もシロアリによって食害を受け始め、壁や柱がボコボコになっているのが見て取れます。
また、柱に筋状の線があったり、穴があいている場合などは、柱の内部が食害を受けている時の兆候です。玄関・勝手口・風呂場の柱や、玄関の上がり框・敷居などによく見られます。
湿気が多い箇所の柱には、十分注意を払うようにしてください。

外側はなんともなくても内部が食い荒らされているかもしれません!

シロアリ被害
また、シロアリは一般的に、クロマツ・アカマツ・エゾマツなどのマツ類やヤナギを好む傾向があります。また、心材よりも辺材を、晩材(秋材)よりも早材(春材)を、それぞれ好むのでそのような材料を使っているお家は要注意です。

何れにせよ、壁や柱は家屋を支える大変重要な部分です。
壁や柱を叩くという行為は、日常生活ではあまりしないでしょうが、シロアリの存在を調べる際には重要です。ここがスカスカになっているのはとても危険な状態であると言えます。

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ダスキン寒川町支店ターミニックス事業部
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