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2025-07-02

夏の前に知っておきたい!見逃しがちな害虫の侵入経路

夏の前に知っておきたい!見逃しがちな害虫の侵入経路

「夏になると、いつの間にかゴキブリや蚊が家の中に…」と悩んだ経験はありませんか?
実はそれ、家のあちこちに潜む“侵入口”が原因かもしれません。

窓やドアだけでなく、意外なすき間から害虫は簡単に侵入してきます。特に気温と湿度が上がる夏場は、害虫にとって格好の繁殖シーズン。今のうちに侵入口を知り、きちんとふさいでおくことで、夏のストレスを大幅に減らせます。

今回の記事では、見逃しがちな侵入口を一つひとつ詳しく解説し、さらにすぐできる対策やプロの視点からのアドバイスまで徹底的にまとめました。家族の健康を守るためにも、ぜひ最後までチェックしてください!

夏はどうして害虫が増えるのか?

「なんで夏になると急に虫が増えるんだろう?」
こんな疑問を持つ人も多いと思います。

夏は気温が高く、湿度も上がるため、害虫にとっては絶好の繁殖・活動シーズンです。さらに人間の暮らしも窓を開けたり、玄関を開けっぱなしにしたりと、害虫が入りやすい条件が揃ってしまいます。

ゴキブリや蚊、アリなどは温暖多湿を好むため、冬よりも活動量が一気に増えます。加えて、家の中に生ゴミや湿気、ペットの餌などがあると、ますます害虫を呼び寄せてしまうのです。

つまり「夏=害虫の季節」というのは、人間側の生活習慣とも密接に関係しているんですね。

補足解説:最近ではエアコンの室外機周辺や、水をためるバケツなども虫の温床になりがちです。夏の前にしっかり片付けをしておきましょう。

見逃されがちな侵入口ベスト10

「ドアや窓から入るんでしょ?」と思っていませんか?
実はそれだけではありません。害虫はほんの数ミリのすき間さえあればスルリと侵入してしまいます。ここでは特に見逃しやすい侵入口を10箇所、具体例とともに紹介します。

侵入口ベスト10

  1. エアコンの配管穴
    パテが劣化してすき間があいていると、ゴキブリや小さなクモが侵入しやすいポイント。
  2. 換気扇・通風口
    網が破れていると、蚊や小型のハエが入り込みます。
  3. 排水口・排水溝
    下水からゴキブリやチョウバエが逆流するケースも。
  4. 窓やサッシのすき間
    網戸が破れていたり、建て付けが悪いと、アリや蚊の侵入を許します。
  5. 郵便受けや新聞受け
    ちょっとした開閉の隙間からもアリなどが入ることがあります。
  6. 床下の通風口
    ネズミや大きめのクモが侵入することも。
  7. 屋根裏の換気口
    コウモリやハチが入るリスク。
  8. ガス管の引き込み口
    パテの劣化でゴキブリが入りやすくなる。
  9. ドレンホース
    エアコンの排水ホースからも侵入例多数。
  10. 勝手口のドアの下部
    ドア下にすき間があるとアリやクモが侵入しやすい。

これらの場所は「多少のすき間なら大丈夫」と思われがちですが、虫にとっては大きな入り口です。春先にチェックをしておきましょう。具体的には以下の通りに解説致します。

意外と多い!玄関まわりのすき間

「うちの玄関は大丈夫」と思いがちですが、実は扉のパッキンのゆるみや下部のわずかな隙間は虫にとって絶好の侵入口です。

ゴキブリやアリは数ミリの隙間でも体をくねらせて入ってくるため油断できません。
玄関ドアのパッキンが破れていないか、締まりが悪くなっていないかを定期的に確認しましょう。

網戸や窓のわずかな穴

夏は窓を開ける機会が増えるぶん、網戸の破れやゆるみから害虫が入りやすくなります。
網戸に数ミリの穴があれば、蚊や小さなハエは簡単に侵入可能。

毎年夏前に網戸の点検と張り替えをしておくと、虫の侵入を大幅に減らせます。

排水口・通気口からの侵入

お風呂場やキッチンの排水口、トイレの通気口など、水回りの経路はゴキブリ、コバエやチョウバエが侵入しやすいポイント。

普段は水の封水でブロックされていますが、長期不在などで乾く、封水が蒸発したことによって臭いの発生や虫の侵入経路になります。ときどき水を流す習慣や、防虫キャップの設置をおすすめします。

エアコンのドレンホースにも注意

エアコンの排水ホース(ドレンホース)は外に開放されていることが多く、そこからも虫が侵入します。

特に小さなゴキブリやアリがホースをたどって部屋に入ってくるケースも。
ドレンホースの先に防虫キャップを取り付けると安心です。

配管のすき間や床下の通気口

水道管やガス管の配管まわりにできる小さなすき間、床下の換気口なども虫の侵入口になりがち。
こうした部分は家の構造上見落とされやすいですが、ゴキブリやムカデなどの通路になることがあります。

ホームセンターなどで売っているパテや防虫ネットでふさぐことを検討しましょう。

意外と盲点!郵便受けや換気口

住居によっては郵便受けはポストの隙間からダイレクトに室内につながるため、アリやゴキブリが侵入することもあります。

また換気口のネットが破れていると、ハチや小さな虫が入り放題に。
網の破損や隙間がないか、夏前に確認を忘れずに。

時間帯があるため、ネズミにとっては“都合の良い住処”になりやすいのです。

ペットの出入り口からの侵入

ペットドアを設置している場合、ここも立派な侵入経路になります。
ペットのサイズに合わせたドアでも、虫にとっては十分な出入り口。

特に夜間、灯りに引き寄せられた虫が入ってくることがあるため、市販の防虫カーテンなどを併用すると安心です。

見逃しがちな屋根裏・小屋裏のすき間

屋根の換気口や軒下の小さな隙間から、ハチやクモなどが侵入するケースもあります。

また、屋根裏は人がなかなか確認しづらい場所なので、ネズミが侵入して住み着いている可能性もゼロではありません。

カタカタ音がするなど、足音などネズミの気配を感じらられるようであれば、一度は業者点検などでチェックしておくと安心です。

侵入させないための基本対策

侵入経路が分かったら、次は「どうふさぐか」です。

パテで配管まわりの穴を埋めたり、破れた網戸を張り替えたり、換気扇に網をつけたり…。
すぐできるDIYレベルの対策でも十分に効果があります。

さらに侵入しにくくするためには、家の中の清潔を保つことも大事。
食べ物のカスやゴミはこまめに片付け、湿気もためないように換気を心がけましょう。

プロの現場で見つけた意外な盲点

長年駆除に携わっていると「まさかここから!」という侵入口を目にすることがあります。

たとえばエアコンのスリーブ管の中でパテが落ちていたり、浴室の点検口の隙間、またはインターホンの配線穴など、ほんのわずかな隙間でも、ゴキブリやアリにとっては十分通れる侵入経路になります。

一度入り込むと住みついて繁殖してしまうため、プロは必ず細かい場所まで目を配り、プロの調査は、目に見えない侵入口を塞ぐための最短ルートともいえます。

ご自身でも「こんなところから入るの?」と半信半疑になる場所を改めてチェックしてみましょう。

こんな対策はNG!逆効果の例

「とりあえず市販の殺虫スプレーを撒いておけば安心!」と思っていませんか?
実はそれ、逆効果になるケースもあり、「なんとなくの自己流」では害虫対策はうまくいきません。

殺虫スプレーを乱用すると、害虫が別の場所に逃げ込み、侵入経路を増やしてしまう恐れがあるのです。
また、強い薬剤を家の中で大量に使うと、赤ちゃんやペットへの健康被害が心配になります。

侵入経路をきちんとふさいでから駆除を行うのが基本。「退治より予防」を意識して計画的に取り組みましょう。

まとめ:侵入経路・侵入口をふさぐことが夏の快適さを守る

「まさかこんなところから!」という場所から、害虫はあっさり侵入してきます。

「虫の侵入なんて大したことない」と放置すると、想像以上に被害が広がるケースも。
もし「どこを見ればいいか不安…」と感じたら、早めにプロに相談するのがおすすめです。

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