冬はネズミが侵入しやすい!!冬に駆除をおすすめの理由とは?
あなたはネズミ駆除におすすめの時期はご存じでしょうか?ネズミは春(3~5月)と秋(10~11月)が繁殖のピークと言われているため「暖かい時期がおすすめではないか?」と思われるかもしれません。
ですが、ネズミは冬眠することなく活動をする為、冬にネズミ駆除するのがおすすめなんです。
冬にネズミがあなたの家や経営されている飲食店へ侵入してくる理由は様々です。これから解説する理由を理解することは、冬に侵入してくるネズミ駆除の際に効果的な戦略を立てることが可能となりますので、是非ご参考下さい。
目次
冬にネズミが侵入してくる理由
ネズミがここからは冬の寒い時期にネズミが建物に侵入してくる理由について、以下3つのポイントでまとめております。
屋外の寒さから避難
ネズミが冬の寒い時期に侵入してくる理由は「寒さに弱い」特性にあります。ネズミは外気温が10度以下になりますと、活動量の低下や生存が困難となります。その為、寒冷な気温と積雪によって野外での生活が厳しくなり、ネズミは温かい場所を求めて建物へ侵入しくるのが理由の1つ目になります。
食料が不足
冬の寒い時期、ネズミにとって野外での食料の供給が不足する季節です。野菜や果物などの自然の食料源が減り、ネズミたちは飢えに困ってしまいます。この飢えから、建物内へ侵入し、保管されている食品や食品が置かれているキッチンに襲うようになります。こちらが理由の2つ目です。
繁殖と巣作りの季節
冒頭申し上げました通り、ネズミは通常春から秋にかけて繁殖活動を行います。冬の寒い時期は繁殖が停滞しますが、ネズミは巣作りを始める時期になります。そこで冬の寒い時に安全な場所となると、暖かく食べ物のある環境へ侵入し、巣を作り、翌年の春の繁殖に備えます。また人間の住居や建物はネズミの天敵に襲われない事も建物内へ侵入を増加させる理由になります。
被害の相談が増える季節
暑い夏・寒い冬も、人と同様に空調設備の整った快適な屋内へ侵入し、屋根裏等へ居座る恐れがございます。
その為、屋根裏をコトコト走り回る音がする、ネズミの糞尿の臭いがする等、冬の時期はネズミによる被害の情報も多くあり、ご相談件数も飛躍的に増加する時期です。
もちろん活動量が多い夏も最適な時期と言えますが、駆除をした際の糞尿やネズミの腐敗臭が発生する恐れもある為、「冬」が最もネズミ駆除に最適の時期だと言えます。
また、駅前の繁華街やビル等通年快適な環境では、季節に関係なく侵入してくる可能性が高いため注意が必要です。
ネズミ駆除は冬がおすすめの理由とは?
ネズミによる被害は主に健康被害・財産への被害の2つです。
冬にネズミ駆除をおすすめする理由、また冬にネズミ駆除がなぜ重要であるのか?について詳細に説明します。
健康リスクの軽減
ネズミは病気の媒介者と言われており、ハンタウイルスやサルモネラなどの病原体を数多く媒介していうる可能性が高いです。汚染や咳やくしゃみによる空気感染症が人間に伝播することで、様々健康被害をもたらす事があります。
その為、冬にネズミ駆除を行うことは多くの健康リスクを回避する事に繋がります。
繁殖の阻止
ネズミ算式と言う言葉があるように、ネズミは驚異的なスピードで繁殖する害獣です。一度建物内に侵入し、冬の巣作りが進み始めると、数週間以内に大きなネズミの集団が形成される可能性があります。冬に駆除を行うことで、繁殖を阻止し、将来のネズミによる被害リスクを回避させることができます。
財産と建物の保護
ネズミは建物内で様々な被害を及ぼします。 電線や断熱材の噛み破り、木材や壁紙の損傷、食品の汚染による食中毒、さらには電気コードを噛みちぎる事で最悪のケースでは火災に繋がることもあります。冬にネズミを駆除する事は、建物や財産の保護に繋がります。
長期的なコスト削減
ネズミの被害・兆候を確認出来ているにも関わらずネズミを放置がしてしまうと、被害・損害が増加してしまい、修理や清掃に掛かるコストが時間経過とともに上昇していきます。冬にネズミ駆除を行うことで、長期的なコスト削減にも繋がります。
冬にネズミが侵入することでの被害とは?
冬にネズミが屋内に侵入してくると、このような被害や症状がございます。
ネズミの兆候
- 天井裏や壁の中からカタカタ・コトコトと走り回る音がする
- 柱や壁にかじられた跡がある
- 食品やコードがちぎられている
- 糞が落ちている
- 糞尿の悪臭が漂う
上記は一例ですが、一たびネズミが屋内に侵入してくると、急激に繁殖して家の屋根裏や店内を駆け回ってしまいます。
※ネズミのフンを見つけた時の対策記事はこちらからどうぞ
自身の対策は根気が必要です
もしネズミの被害に気付いた際、多くの方はご自身で市販の粘着シートや捕獲カゴ、殺鼠剤、忌避剤、燻煙剤などを用意して駆除を試みたことがあるのではないでしょうか?
他にもスマホアプリや超音波によるネズミ撃退の機材を使用するなど、あらゆる方法で対策をされた方も多く聞かれます。
このような方法でネズミを目撃しなくなったお話もお伺いした事はございますし、ご自身で対策すればコスト面も抑えられる事が出来るので良いかと存じます。
ですが、ネズミは頭の良い害獣です。
捕獲や粘着シートで捕まらない、殺鼠剤の効果が出ない、また侵入して来たなど、一時的な効果のみで実際は再発している現状がございます。また、殺鼠剤等で死滅したネズミを完全に処理するのは素人の方では難しく、放置すれば腐敗臭の原因にもなります。
冬のネズミ駆除は侵入防止が基本です
ネズミを如何に撃退・駆除したとしても、根本的な解決策にはなりません。
1度入られたと言うことは、ネズミに「何時でも入れますと!!」と言う思われているリスクが常にある事を考える必要がございます。
ネズミが屋内で発生する原因は2つしかございません。
ネズミが侵入する原因がこの2つ
- 屋内でネズミが繁殖した
- 屋外からネズミが侵入した
このように、1で屋内の捕獲や駆除を行った上で、2の屋外からのネズミの侵入防止を行えば、結果ネズミの活動範囲を狭め、効率的な駆除・撃退に繋がります。
どう対策すれば良いのか?
先程申し上げた通りネズミは非常に学習能力が高く、1度成功した対策が次回からは効果が出なくなる可能性がございます。
単にネズミの侵入経路を塞ぐと言っても、どこから侵入してくるのかをしっかり把握し、適切な箇所に防除策を施す必要があります。
例えば家屋での一般的な侵入経路と言えば…
ネズミが侵入経路とする箇所
- 屋根裏の隙間
- 下水管
- 床下の通気口
- 玄関や窓
- エアコン配管パテの隙間
- 他建物の劣化による穴や隙間
このように様々な箇所からネズミは侵入する可能性がございます。
ですが、目視では確認が難しい屋根裏や床下に潜り侵入口を塞ぐ対策を個人で行うのは、実際のところ現実的ではありません。
冬にネズミ駆除・侵入を防止したいならダスキンにおまかせください
冬にネズミ駆除・侵入防止をご検討ならダスキンにおまかせください!
私たちは害虫獣駆除歴30年のプロです。
先程申し上げた通り、ネズミは食品やコードをかじるなどの被害だけでなく、屋内を徘徊する事で数多くの糞尿をまき散らしたり、病原菌を媒介し被害を広げてしまいます!
少しでも屋内で異変に気付かれたら、被害が広がる前に是非一度弊社の無料現地調査をご利用下さい。
診断のプロが約1時間程度で建物への侵入経路やネズミ被害状況を確認し、駆除に必要な適切な対策のご提案を致します。
※ダスキンでは無理な営業は致しませんので、内容や額面がお客様との条件に合わない場合は遠慮なくお断りください。
糞や病原菌の除去について
ダスキン寒川町支店では、ネズミ駆除実施後のクリーニング、除菌サービスもご提供させて頂いております。
同店のハウスクリーニング部門にてご案内可能となっておりますので、駆除後の衛生管理もバッチリ行わせて頂きます。
料金やサービスの詳細について
ダスキンがご提供するネズミ駆除の料金・サービスの内容につきましては、下記リンクよりご確認頂けます。お住まいの地域のページよりご覧下さい。
お問合せ・無料相談
冬にネズミ駆除・侵入防止のご相談・お見積りは無料にて承ります。お気軽にお問い合わせください。
メールでのお問い合わせは、下記フォームより送信下さいませ。追って担当よりご連絡させて頂きます。
ダスキン寒川町支店
※お電話でお申し込みの際はお手数ではございますが「ホームページをご覧頂いた旨」お伝え頂きますようお願い致します。
役職
ダスキンケアサービス事業部 主任
ケア事業部歴(ハウスクリーニング・害虫・害獣駆除)
12年
所得資格
・ダスキンサービスマスターマネジャー
・厨房衛生マネジメントサポート
・ダスキンターミニックス PCマネジャーライセンス
・ダスキンターミニックス TCマネジャーライセンス
・ダスキンターミニックス 特殊マネジャーライセンス
ノミ・ダニ・ネズミ・ゴキブリ・カメムシ・クモ・アリ・ナメクジ・ダンゴムシ・ヤスデ・ムカデ・飛翔害虫・シロアリ・ハチ・トコジラミ・ハト飛来防止等全サービス提供資格を所持
12年以上に渡りハウスクリーニング及び害虫・害獣駆除サービスを取り組み、ご家庭から飲食店など多種多様の業種様で数多くの現場経験を重ねて参りました。私達はお掃除のプロであり衛生管理のプロでもあります。HACCPを意識した厨房管理からあらゆる汚れを解決し、あなたが過ごされる快適な空間を作り出すことが私の使命です。
創業55年の長い信頼と実績の株式会社キープ ダスキン寒川町支店を宜しくお願い致します。